「法―生きる道」

2017-05-15

5月3日は70回目の憲法記念日でした。私は憲法全文と若い憲法学者・木村草太氏の著書『憲法の創造力』『憲法という希望』などを読みながら考える時を持ちました。

「憲法9条は、第二次大戦を直接経験した人々によって、大変な緊張を伴い解釈され論じられてきた。そうした解釈論や議論を、次の世代に受け継いでゆくことは、我々の世代の義務だろう。公正で合理的なルールの創造を促す力、個人が尊重される平和な世界を創造する力は、失われてはならない財産である。我々は、憲法の想像力を受け継ぎ、育んでいかねばならない。」

ところで私たちには十戒という掟が神から与えられています。「そこに記されている内容は、すべての人間の自然と良心と理性に共通した普遍的法であります」(『現代キリスト教問答』)。十戒の精神は憲法のさらに根源にあるものと言えます。神がくださった十戒こそ平和な世界を創造する力です。争いの兆しがある今こそ、私たちは神の掟によって生きる道を見出したいと願います。「

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