「福音宣教と執事」

2018-04-10

使徒言行録を読んで印象的なのは、主イエスを信じる人々が次々に起こされたことです。聖霊降臨後のペトロの宣教を聞いて「三千人ほどが仲間に加わった」(使徒言行録2:41)とあり、ペトロが足の不自由な人を癒したことをきっかけに入信した人は男性だけで「五千人ほどになった」(同4:4)と記されています。

この大きな数を合理的に説明する人もいますし、全く無視する人もいます。しかし私はこの記述を大切したいと思っています。使徒言行録著者の意図は、救いを求める人がペトロたちの想像よりも多くいたこと、聖霊が伝道への意欲を与えたこと、結果の大きさは弟子たちの戦略や努力によるものではなく聖霊によるものだったことを強調しているのです。

現代の教会においても同様です。教会の最も大切な務めは福音宣教です。本日礼拝後の総会で私たちは執事を選出します。執事は福音を多くの人の心に届けるための職務です。ステファノたちが執事として選出された後の記述です。「神の言葉はますます広まり、弟子の数はエルサレムで非常に増えていき、祭司も大勢この信仰に入った」(使徒言行録6:7)。

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