１０月３１日のみことば

「試練を耐え忍ぶ人は幸いです」（ヤコブの手紙１：１２）

人生には試練と呼ばれるものがいつもあります。試練から逃げるのではなく、耐え忍ぶ人は幸いだと言うのです。なぜでしょうか。「その人は適格者と認められ、神を愛する人々に約束された命の冠をいただくからです」。大きな試練に勝利する道は何でしょうか。神学者Ｗ.リュティは「神に固着せよ」と言います。神こそわが城、砦、救いの岩、この神に信頼し、今なすべきことを一つずつ！　信仰の先達はそうして勝利してきたのです。