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8月11日のみことば

「暗闇と死の陰に座している者たちを照らし、我らの歩みを平和の道に導く」(ルカ1:79)

平和と命の道があるように、争いと破滅への道もあるのです。M.マイヤーの『彼らは自由だと思っていた―元ナチ党員十人の思想と行動』を読んでいます。ドイツのナチ化は「きわめて徐々に、しかも気づかない形で進行しました」という言葉が印象的でした。争いと破滅への道はいつもそのように進むのです。私たちは世界の情勢に目を注ぎ、自覚的に主イエスの示す平和の道を学び、一歩一歩を丁寧に歩いていきたいと思います。

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