メッセージ

ヌンク・ディミッティス

「老シメオンは歌う」

ルカ福音書2:22~32には老シメオンのことが記されています。彼は正しく信仰あつい人、神がイスラエルの民を慰めてくださるのを待ち望んでいる人です。神は彼に「メシアに会うまでは決して死なない」と約束してくださいました。彼の日々は空しい日々ではなく、希望に満ちた日々です。

その日シメオンは聖霊に促されて神殿に詣でます。そこで一人の幼子に出会います。その時彼はこれまで感じたことのない感動を覚えます。「この幼子だ!」。彼は急いで近づき、抱き上げ、天を仰いで讃美するのです。

主よ、今こそあなたは、お言葉どおりこの僕を安らかに去らせてくださいます。わたしはこの目であなたの救いを見たからです。これは万民のために整えてくださった救いで、異邦人を照らす啓示の光、あなたの民イスラエルの誉れです。

シメオンの讃歌(ヌンク・ディミッティス)と呼ばれる讃美です。神がユダヤ人と異邦人のために整え実現してくださった救いを私はこの目で現実に見た!今や彼の心は死さえ恐れない喜びで満たされたのです。

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