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夢希先生を迎えて 2016.10.30

10月30日(日)の主日礼拝に久留米教会教会主事の踊夢希先生をお迎えしました。礼拝後青少年を中心に壮年婦人も加わって楽しい交わりの時を持ちました。いろいろな差し入れもあり、本当に楽しい時だったとのことです。青少年に主の祝福を!

「子どもの本当の幸せのために」

小児科医田澤雄作氏の本『メディアにむしばまれる子どもたち』の帯には、「笑顔のない、大人になれない子どもたちが増えているのはなぜ?大人には便利な電子メディアでも、子どもにとっては心身の成長を脅かしかねない前代未聞の問題です!」とあります。テレビやゲームによる過剰なメディア漬けが、子どもの現実的体験

「子ども共に福音の喜びに与ろう」

主イエスは弟子たちに、そして私たちに福音宣教の使命をお与えになりました。「あなたがたは行ってすべての民をわたしの弟子にしなさい。彼らに父と子と聖霊の名によって洗礼(バプテスマ)を授け、あなたがたに命じておいたことをすべて守るように教えなさい」(マタイ28:17~20)。神学者K・バルトはこう言っ

「もし愛がなければ…」

チンパンジーに言葉を教えるプロジェクト(アイ・プロジェクト)などで知られ松沢哲郎氏の『想像するちから―チンパンジーが教えてくれた人間の心』を読みました。教えられたことの一つは、チンパンジーはヒト科であるということ。動物分類学上、ヒト科は四属。ヒト科ヒト属、ヒト科チンパンジー属、ヒト科ごゴリラ属、

「青少年のために祈ろう」

10月の教会テーマは「青年期の課題を覚えて」です。むのたけじ氏の『詞集たいまつⅠ』の言葉をいつも心に留めています。夜を十分にくぐらなかったら朝を迎えることができないように、タネをまかなければ芽を見ることができないように、青年期をしなびさせると豊かな壮年になれない。壮年期を充実させないと、みのりを

「下寿、中寿、上寿」

かつて貝原益軒の『養生訓』に取り組みましたが、難解な文語のために十分には理解できませんでした。ところが最近「全文をとことん読みやすくしました!一八七分で読めます」のうたい文句の本が出たので、早速読んでみました。私の場合は187分以上かかりましたが、「成程!」と思う箇所が多くありました。次の言葉もその

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