「何が人生に重要であるか」
聖路加国際病院名誉院長・日野原重明先生が7月18日召されました。享年105歳。少年期を神戸で過ごし、京都帝大(現京都大)を卒業。1941年から聖路加国際病院に勤めた。早くから予防医学に取り組み、54年には同病院が人間ドックを先駆的に開設するのに携わった。成人病に代わる呼称として「習慣病」を提案し
聖路加国際病院名誉院長・日野原重明先生が7月18日召されました。享年105歳。少年期を神戸で過ごし、京都帝大(現京都大)を卒業。1941年から聖路加国際病院に勤めた。早くから予防医学に取り組み、54年には同病院が人間ドックを先駆的に開設するのに携わった。成人病に代わる呼称として「習慣病」を提案し
ミケランジェロに関してこんな話を読みました。ある日、友人と山を歩いていた時、ミケランジェロは突然道の真ん中に立ち止まり、まるで魔法にかけられたように前方をじっと見つめていました。彼の視線の先には大きな花崗岩があり、ミケランジェロはそれを食い入るように凝視していました。「何を見ているのか」と尋ねた友人
マルコ福音書10章には、主イエスが子どもたちを祝福されたことが記されています。子どもたちを主イエスの元に連れてきた親たちの願いは「イエスに触れていただくため」でした。けれども弟子たちは場をわきまえない大人たちを叱りました。ところが主イエスは逆に弟子たちを叱り、幼子を側に招き、しっかりと抱き上げ、手を
司式 いと高きところには、神に栄光がありますように、会衆 地にある神の民に、平和がありますように。司式 私たちの主なる神、天にいます王、全能の父なる神よ、会衆 私たちはあなたを崇め、あなたに感謝し、あなたの栄光を讃えて讃美をささげます。司式 父なる神の独り子、主イエス・キリストよ、会衆 主
司式 いと高きところには、神に栄光がありますように、会衆 地にある神の民に、平和がありますように。司式 私たちの主なる神、天にいます王、全能の父なる神よ、会衆 私たちはあなたを崇め、あなたに感謝し、あなたの栄光を讃えて讃美をささげます。司式 父なる神の独り子、主イエス・キリストよ、
今日はキリストの復活を祝うイースターです。復活は私たちの理性と真正面から対立することではないでしょうか。しかしそれは現代の私たちに限ったことではなく、弟子たちの時代においても同様だったのです。使徒言行録17:16以降には、使徒パウロが哲学の町アテネでイエスの十字架と復活について話した時のことが記
ヨハネ福音書20:27には復活の主がトマスに言われた言葉が記されています。それからトマスに言われた。「あなたの指をここに当てて、わたしの手を見なさい。また、あなたの手を伸ばし、わたしのわき腹に入れなさい。信じない者ではなく、信じる者になりなさい。」十二弟子の一人、トマスは懐疑家です。主イエス
イエスの復活は、弟子たちのみならず多方面に動揺をもたらしました。墓を警護していた数人の番兵はこの出来事を祭司長たちに報告しました。祭司長たちは番兵に金を与え、弟子たちがイエスの遺体を盗み出したという噂を流布、事後処理しようとしました。弟子たちは信仰を消耗させる噂を後にガリラヤに戻ります。愚にもつ