12月14日のみことば

「友にへつらう者は/彼の一歩一歩に網を仕掛ける者」(箴言29:5)

耳障りのよい言葉が多くの場合汚い動機を隠しているので注意せよと知恵の教師は警告sます。王はへつらう者を家臣にしてはならないのです。「へつらう無駄話には毒が隠されている」(ラテン)、「お前を不当に持ち上げる者を恐れよ。お前を不当に引き下げる者だからだ」(アラビア)、「へつらうことができる者は中傷することもできる」(ナポレオン)と言います。真の友人は時に厳しい助言もするもの。聖書の言葉もそう。「痛いなあ」と思う言葉こそ私たちに必要なのです。

12月12日のみことば

「貪欲な者は財産を得ようと焦る。やって来るのが欠乏だとは知らない」(箴言28:22)

昨日の幼稚園クリスマスにサンタクロースが登場し、園児たちは目を丸くして喜びました。サンタクロースのルーツはセント・ニコラス司教です。親から受け継いだ遺産を、貧しい貴族の娘たちを救うために夜そっと家に投げ込んだと言われています。美しい行為です。しかし聖書は決定的に尊い贈り物について語っています。「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである」(ヨハネ3:16)。心を大きく開いてこの贈り物をお受けしたいと思います。

12月12日のみことば

「貪欲な者は財産を得ようと焦る。やって来るのが欠乏だとは知らない」(箴言28:22)

昨日の幼稚園クリスマスにサンタクロースが登場し、園児たちは目を丸くして喜びました。サンタクロースのルーツはセント・ニコラス司教です。親から受け継いだ遺産を、貧しい貴族の娘たちを救うために夜そっと家に投げ込んだと言われています。美しい行為です。しかし聖書は決定的に尊い贈り物について語っています。「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである」(ヨハネ3:16)。心を大きく開いてこの贈り物をお受けしたいと思います。

12月13日のみことば

「貧しい人に与える人は欠乏することがない。目を覆っている者は多くの呪いを受ける」(箴言28:27)

隣人に分け与える者が貧しくなることはないと知恵の教師は言います。誰かが助けを求めて手を差し出しているのに、横を向いている者は祝福を得られないでしょう。今私はノーベル生理学・医学賞を受賞された大村智博士に関する本を読んでいます。アフリカなどでは河川盲目症に年間1800万人が感染、28万人が失明、50万人が視覚障害になります。大村智博士とメルク社の共同研究による薬イベルメクチンは多くの人をこの恐ろしい病から救いました。彼らは「イベルメクチンを感染地帯の住民に無償で提供することを決め、WHOを通じて世界中の感染地帯に配布しました」。今では年間3億人が服用し、多くの人が救われているそうです。

12月11日のみことば

「忠実な人は多くの祝福を受ける。富むことにはやる者は罰せられずには済まない」(箴言28:20)

早く金持ちになりたいと思う者はしばしば不当な利子、搾取、盗みなどを行いますが、それは決して祝されないし、確固としたものにはならないと知恵の教師は言います。「棚からぼたもち」のように転げ込んできた財産は、同じような仕方でその人の手から転げ出ていくに違いありません。知恵の教師はここでもやはり勤勉な労働を称賛するのです。箴言13:11「財産は吐く息よりも速く減って行くが、手をもって集めれば増やすことができる」。

12月10日のみことば

「自分の土地を耕す人はパンに飽き足りる。空を追う者は乏しさに飽き足りる」(箴言28:19)

ギリシャ人は労働は奴隷の仕事であり、そういうことをしないことこそ自由人の生き方であると考えました。しかし知恵の教師は、美しい衣服、優雅なヘアスタイル、祝宴での陶酔、路上でのおしゃべりなどは空しく、無益で、将来のない生き方であると言います。神はエデンの園でアダムとエバに動植物の世話をするという務めをお与えになりました。それは彼らにとって喜びであり、一日が終わる時、彼らの心は充実感に満たされたにちがいありません。

12月11日のみことば

「忠実な人は多くの祝福を受ける。富むことにはやる者は罰せられずには済まない」(箴言28:20)

早く金持ちになりたいと思う者はしばしば不当な利子、搾取、盗みなどを行いますが、それは決して祝されないし、確固としたものにはならないと知恵の教師は言います。「棚からぼたもち」のように転げ込んできた財産は、同じような仕方でその人の手から転げ出ていくに違いありません。知恵の教師はここでもやはり勤勉な労働を称賛するのです。箴言13:11「財産は吐く息よりも速く減って行くが、手をもって集めれば増やすことができる」。

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