8月22日のみことば

「成功する人は忍耐する人。背きを赦すことは人に輝きをそえる。」(箴言19:11)

成功の鍵は忍耐です。「激しやすい人はいさかいを引き起こし、忍耐深い人は争いを鎮める」(箴言15:18)、「忍耐は力の強さにまさる。自制の力は町を占領するにまさる」(箴言16:32)。使徒パウロは「わたしたちは知っているのです、苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを」(ローマ5:3~4 )と言っています。今日の怒りは明日の失敗のもと、今日の忍耐は明日の成功のもと!

8月23日のみことば

「いさかい好きな妻は滴り続けるしずく。家と財産は先祖からの嗣業。賢い妻は主からいただくもの。」(箴言19:13~14)

「いさかい好きな妻」(岩波訳では妻のガミガミ)は雨漏りのようで、建物や家具を台無しにしてしまうのです。箴言21:9、19には、いさかい好きな妻と一緒に家にいるよりは「屋根の片隅」「荒野」に座っている方がよいと言っています。それに対し親切で「賢い妻」は神から頂く最高の贈り物だと言います。反対に妻から見れば、知恵と勇気と優しさに満ちた夫は、やはり神からの最高の贈り物と言えるでしょう。お互いが相手を神から最高の贈り物として感謝し尊敬し合える夫婦は幸せです。

8月21日のみことば

「実の兄弟も皆、貧しい人を憎む。友達ならなお、彼を遠ざかる。彼らは言っていることを実行しようとはしない。」(箴言19:7)

順境の時の友は実に多いものです。しかし困窮の時は、友はもちろん兄弟姉妹も面倒をかけられたくないので彼を避けるに違いないと言うのです。「困った時には助け合おう。君がそういう状況になったら僕はすぐさまかけつける。どんな時でも声をかけてくれ」と言っていたのに。先だって一人の老婦人が召されました。彼女の枕辺で看護師さんが流してくださったCDは、「いつくしみ深き友なるイエスは」と「いかなる恵みぞ」でした。その病室には不思議な平安と慰めが漂っていました。主イエスこそ私たちの最高の友!感謝です。

8月22日のみことば

「成功する人は忍耐する人。背きを赦すことは人に輝きをそえる。」(箴言19:11)

成功の鍵は忍耐です。「激しやすい人はいさかいを引き起こし、忍耐深い人は争いを鎮める」(箴言15:18)、「忍耐は力の強さにまさる。自制の力は町を占領するにまさる」(箴言16:32)。使徒パウロは「わたしたちは知っているのです、苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを」(ローマ5:3~4 )と言っています。今日の怒りは明日の失敗のもと、今日の忍耐は明日の成功のもと!

8月20日のみことば

「人は無知によって自分の道を滅ぼす。しかも主に対して心に憤りをもつ」(箴言19:3)

「心に憤りを持つ」とは「うらむ」「憎悪を向ける」「激しく怒る」などを意味します。自分のせいで目標を達成できないのに、しばしばその責任を人や神に転嫁するのです。「この地で、彼らは苦しみ、飢えてさまよう。民は飢えて憤り、顔を天に向けて王と神を呪う」(イザヤ8:21)。キリスト者も時々このようなことをしでかします。祈りと聖書に基づく熟慮を欠き、自分の軽率な判断が失敗の原因なのに、一切を神のせいにし八つ当たり。「私のせいなのか?」と神はおっしゃるのでは?

8月21日のみことば

「実の兄弟も皆、貧しい人を憎む。友達ならなお、彼を遠ざかる。彼らは言っていることを実行しようとはしない。」(箴言19:7)

順境の時の友は実に多いものです。しかし困窮の時は、友はもちろん兄弟姉妹も面倒をかけられたくないので彼を避けるに違いないと言うのです。「困った時には助け合おう。君がそういう状況になったら僕はすぐさまかけつける。どんな時でも声をかけてくれ」と言っていたのに。先だって一人の老婦人が召されました。彼女の枕辺で看護師さんが流してくださったCDは、「いつくしみ深き友なるイエスは」と「いかなる恵みぞ」でした。その病室には不思議な平安と慰めが漂っていました。主イエスこそ私たちの最高の友!感謝です。

8月19日のみことば

「あまり足を急がせると過ちを犯す」(箴言19:2)

これはせっかちな行動を戒めています。知恵ある者はむしろ落ちついた足取りで注意深く前進します。元インドネシアの宣教師だった浅見祐三先生が知り合いに仕事を頼んだ時、彼は大急ぎでそれを片付けたが、とてもくたびれたそうです。そこで彼が語った一言は「魂を置き忘れた」。意味深い言葉ですね。元西南学院高等学校の校長だった坪井正之先生から私が学んだ牧会の極意は「ゆっくりていねいに」。

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