「祈りの力を確信して」

聖書を開くと、祈りに関することが多く出てきます。祈りの大切さを痛感させられます。

ヤコブの手紙5:16には「正しい人の祈りは、大きな力があり、効果をもたらします」とあります。聖書が言う「正しい人」とは神に信頼している人、罪赦された神の子としての自覚をもって生きている人のことです。そのような人の祈りには「私たちが予想する以上に力がある」(W.リュティ)のです。なぜならその祈りに神がしっかりと耳を傾け、必ず応えてくださるからです。

創世記18:22には「アブラハムはなお、主の御前にいた」とあります。ソドムとゴモラは罪に満ちた町でした。神はこの地を滅ぼすと言われました。ところがそこにはアブラハムの甥ロト一家が住んでいます。アブラハムは彼らの救いのために必死に執り成したのです。「五〇人の正しい人がいれば…」から始まり、最後は一〇人まで神と交渉するのです。その結果、ついにロトの一家は神の特別な救いにあずかることになったのです。

私たちも愛する家族や親しい友のために心から祈る者でありたいと願います。