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10月15日のみことば

「御言葉が開かれると光が射し出で/無知な者にも理解を与えます」(詩編119:130)

私はこの聖書の言葉に出会うと、宗教改革者ルターのことを思い出します。ルターは「神の義」という言葉に悩んでいました。これまで人の罪を裁くのが神の義と教えられ、そう思い込んでいたからです。しかし聖書の学びを深める中で彼は新しい理解に導かれました。神の義とは人の罪を赦し、義とし、救いに導くもの。彼は解放され、さながら天国にいるかのようだったと言います。まさに御言葉の光が彼の心の闇を照らしたのです。

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