10月17日のみことば

「わたしが苦難の中を歩いているときにも/敵の怒りに遭っているときにも/わたしに命を得させてください。御手を遣わし、右の御手でお救いください」(詩編138:7)

「苦難の中を歩く」「敵の怒りに遭っている」、こういう状況が私たちの人生にもあります。しかし詩人は「神の右手」、即ち神の力に信頼するのです。カルヴァンは「神はわれわれを死の直中にあってさえも、一瞬ごとに生き返らせてくださるであろう」と注釈しています。今日一日も「神のみ手のうちにあるすべての救済策」に信頼して歩みましょう。

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