11月19日のみことば

「天にいます神に感謝せよ。慈しみはとこしえに」(詩編136:26)

この詩編136編には26節あり、その各節で「感謝せよ」と詠っています。それほど感謝は大切なのです。ある人が「感謝の念は、人間らしくあるために最初に抱き、最後まで持ち続ける思いである」と言いました。藤木正三先生は『神の風景』の中で「すべてのことに感謝ができれば他に何を欠こうとも、人間としては成長を極めているといってもよいでしょう」と書いておられました。時々感謝の思いが消える自分自身を恥ずかしく思いながら歩んでいます。

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