11月19日のみことば

「イエスは盲人の手を取って、村の外に連れ出し、その目に唾をつけ、両手をその人の上に置いて、『何か見えるか』とお尋ねになった」(マルコ8:23)

現代人の多くは「せっかち病」にかかっています。忙しすぎて大切なことが見えなかったり、忘れがちになるのです。「さあ、次へ行こう」という息子に、父親は「この部屋の中で今まで気づかなかったものを5つ見つけてから行くことにしよう」と提案しました。息子は壁や天井などあちこちも見回し、今まで気づかなかった素晴らしいものを次々に発見したそうです。主は私たちにも「何か見えるか」と尋ねられます。どんな恵みに気づくでしょうか。(踊)

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