12月13日のみことば

「ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。わたしたちは東方でその方の星を見たので、拝みに来たのです」(マタイ2:2)

これは東方の博士たちの言葉です。彼らは、ヘロデ大王の宮殿にではなくベツレヘムの馬小屋に救い主である幼子を探し当て、ひれ伏して拝むのです。この後彼らは登場しません。彼らは幼子イエスを拝む、ただこの一事のために旅をしてやってきたのです。彼らがこの幼子の祝福の内に生涯を過ごしたことは容易に想像できます。礼拝こそは祝福の源なのです。

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