12月16日のみことば

「ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。わたしたちは東方でその方の星を見たので、拝みに来たのです」(マタイ2:2)

東方の博士たちが見た星とはどのようなものだったのでしょうか。諸説あります。新生、彗星、あるいは魚座の中で木星と土星が大接近する惑星合。魚座は終末時代、木星は王、そして土星はパレスティナ、すると「終末時代の新しい王がパレスティナに誕生」という意味になります。どの説を採るにしろ「拝みにきた」という博士たちの行動力こそ注目に値します。

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