12月17日のみことば

「家に入ってみると、幼子は母マリアと共におられた。彼らはひれ伏して幼子を拝み、宝の箱を開けて、黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた」(マタイ2:11)

東方の博士たちは携えてきた黄金、乳香、没薬を恭しく幼子イエスに献げました。ルターは『クリスマスブック』の中で、乳香は信仰の象徴で全ては神のものと信じ、黄金は希望の象徴で憤らず、忍耐をもってすべてを耐え、他者に対する心遣いで満たし、没薬は愛の象徴で心から神を愛し、自分自身を神の喜びたもうところに委ねるよう導く、と言っています。

TOP