2月17日のみことば

「ところが、逆風のために弟子たちが漕ぎ悩んでいるのを見て、夜が明けるころ、湖の上を歩いて弟子たちのところに行き、そばを通り過ぎようとされた」(マルコ6:48)

山で祈っておられた主は弟子たちの舟が嵐に遭遇しているのを知り、急いで山を下り、湖上を歩いて弟子たちの舟に近づかれます。しかし「そばを通り過ぎようとされた」とあります。なぜ? 怖れている弟子たちを励まし、進むべき方向を示すためではなかったでしょうか。私たちが困難に遭遇する時も、主は側にいて勇気づけ、確かな進路を示してくださいます。

TOP