2月24日のみことば

「わたしが五千人に五つのパンを裂いたとき、集めたパンの屑でいっぱいになった籠は、幾つあったか。」弟子たちは、「十二です」と言った。「七つのパンを四千人に裂いたときには、集めたパンの屑でいっぱいになった籠は、幾つあったか。」「七つです」」(マルコ8:19-20)

「十二の籠」は神の選びの民であるユダヤ人を、「七つの籠」は異邦人を意味するのではないでしょうか。そうすると、主イエスの恵みはユダヤ人にも異邦人にも分け隔てなく有り余るほど豊かに与えられるということを福音書は告げようとしているのではないでしょうか。

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