3月14日のみことば

「はっきり言っておく。わたしは羊の門である」(ヨハネ10:7)

W.バークレーによると、暖かい季節には羊たちは草原で過ごし、夜には石を積み上げて作った囲いに入り、その入口には羊飼いが身体を横たえて眠ったそうです。ですから羊が逃げ出そうとすると、羊飼いはすぐに気づくのです。文字通り羊飼いは羊の門です。羊飼いがそこにいる限り彼らは安全なのです。教会は羊のための囲い、主は羊の門。私は毎週主日礼拝の前、教会の玄関に立って来会者に挨拶しています。しかし真っ先に立っておられるのは主であり、私は主の側でお手伝いしているだけなのです。

TOP