3月15日のみことば

「わたしは良い羊飼いである。良い羊飼いは羊のために命を捨てる」(ヨハネ10:11)

「良い羊飼い」とそうでない羊飼いの違いはなんでしょうか。「羊のために命を捨てる」か、狼を見て「羊を置き去りにして逃げる」かです。ヨハネ福音書の著者は「過越の祭の前に、イエスは、この世を去って父のみもとに行くべき自分の時がきたことを知り、世にいる自分の者たちを愛して、彼らを最後まで愛し通された」(ヨハネ13:1/口語訳)と記しています。新共同訳では「この上なく愛し抜かれた」と訳しています。私たちは主イエスのこのような愛の中に置かれているのです。ありがたいことですね。

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