3月16日のみことば

「わたしは復活であり、命である。わたしを信じる者は、死んでも生きる」(ヨハネ11:25)

エルサレムに近いベタニア村にはマルタ、マリア、ラザロの三姉弟が住んでいましたが、そのラザロが病のために死んでしまったのです。姉たちの悲しみはどれほどだったでしょう。しかし主イエスは「この病気は死で終わるものではない」(ヨハネ11:4)と言われました。ギリシャ語では「プロス・サナトン」、意味は「死に向かってはいない」。どこに向かっているのでしょうか。復活と永遠の命に向かっているのです。主はマルタに言われました、「あなたはこれを信じるか」。私たちもマルタと共に答えたいものです。「はい、主よ、信じます」。

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