3月18日のみことば

「わたしはまことのぶどうの木、わたしの父は農夫である」(ヨハネ15:1)

かつて聖書考古学を教えてくださった関谷定夫先生が「パレスタイン」という種類のぶどうを見せてくださいました。その房の長さは50センチ以上もあり、果実は薄緑、味は少々すっぱかったです。パレスティナに由来するぶどうだったのでしょうか。ともかく、主イエスはご自身をぶどうの木、私たちはその枝、そして父なる神を優れた農夫にたとえられました。主イエスは私たちにしっかりつながるよう励まされます。父なる神はこのぶどうの木がもっと豊かに実るよう必要な剪定をなさるのです。なんと光栄なことでしょうか。

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