4月1日のみことば

「『わたしはアブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である』とあるではないか。神は死んだ者の神ではなく、生きている者の神なのだ」(マルコ12:26~27)

当時のユダヤ教の一派・サドカイ派は復活を信じてはいませんでした。それに対し主イエスは主エジプト記3:6の御言葉を用いて答えられました。主は、「である」という現在形に注目し、神は昔アブラハムの神であっただけではなく、今まさにこの時もアブラハムの神、つまりアブラハムは復活して神との生き生きとした交わりにあるのだと言われたのです。

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