4月19日のみことば

「主よ、哀れんでください。わたしは嘆き悲しんでいます」(詩編6:3)

聖書は神を信じる人には悩みや苦しみがないとは言いません。神を信じるにも関わらず、孤独や沈黙や恐怖に陥ることがあるのです。しかしある方は、「私たちは神を知らぬ者のようにではなく、神の民として嘆くのだ」と言っています。赤ちゃんが母親の胸で泣くように、私たちは愛の神の御腕の中で苦しみを訴え、時に泣き、助けを求めるのです。神がそれをしっかり受け止めてくださったゆえに、私たちの心には本当の安らぎと救いの希望が生じてくるのです。

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