4月20日のみことば

「神に逆らう者に対する燃える怒りが/わたしを捕えています。彼らはあなたの律法を捨て去る者です」(詩編119:53)

カルヴァンは、これは神の言葉を軽視する人たちへの「聖なる憤激の念」と言います。私たちの大切な人が悪しざまに言われる時、心は痛まないでしょうか。何も感じないなら、私たちは本当には愛していないのです。詩人のこの怒りは、一方では神の言葉への愛の表われであり、他方では神を軽視する人にも気づいてほしいという思いの表われなのです。

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