6月15日のみことば

主は貧しい人の苦しみを、決して侮らず、さげすまれません。御顔を隠すことなく、助けを求める叫びを聞いてくださいます。(詩編22:25)

あなたは神に真剣に祈ったことがあるに違いない。私も何度もある。その時、神がその祈りを侮られたり、さげすまれたりなさったことは一度もなかった。後から考えると、どうしてあの時あんな身勝手な祈りをしたのだろうと赤面するようなこともある。しかしそれでも神は私たちをさげすまれないし、侮られない。私たちの心に寄り添って、耳を傾けてくださった。そして私たちをそっと慰め、励まし、立ち上がらせ、進むべき道を示し、希望と勇気を与え、押し出してくださった。もし今、あなたが苦しみの只中にあるなら、どんな言葉でもいい、祈ることを勧める。

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