6月6日のみことば

「謙遜と柔和の限りを尽くし、寛容を示し、愛をもって互いに耐え忍び」(エフェソ4:2)

ある方の本に、私たちの日々の生活には少しでも柔和になるチャンスが必ず与えられていると書いてありました。病院やスーパーなどで若い人たちが年老いた人にぞんざいな対応をしているのを見ることがあります。私だったら不愉快だし憤慨するだろうと思う時でも、その方は「どうもありがとう」と丁寧に会釈している…、なんて柔和な人なんだろう、人生の達人だなと思います。日常の会話に中に溢れている悪口、侮辱、自分の提案が受け入れられなくても、静かに穏やかに対応したいと思います。

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