8月12日のみことば

「ヘロディアの娘が入って来て踊りをおどり、ヘロデとその客を喜ばせた。そこで、王は少女に、『欲しいものがあれば何でも言いなさい。お前にやろう』と言い、更に、『お前が願うなら、この国の半分でもやろう』と固く誓ったのである」(マルコ6:22~23)

ヘロデ王は自分の力を誇示すべく娘サロメに「なんでも与えよう」と言い、娘は母ヘロディアにそそのかされてヨハネの命を求めたのです。人間の罪の根深さと傲慢がもたらす不幸を痛感します。私たちは神ではなく人間であることを思い、慎ましく生きたいと願います。

 

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