9月19日のみことば

「神に背いたこの罪深い時代に、わたしとわたしの言葉を恥じる者は、人の子もまた、父の栄光に輝いて聖なる天使たちと共に来るときに、その者を恥じる」(マルコ8:38)

「わたしとわたしの言葉」とは十字架のことです。十字架は当時の人々には愚か、無力、呪いでしかありませんでした。しかしその十字架の中に「神の力、神の知恵」(Ⅰコリント1:18、23)を見出したパウロは「わたしは福音を恥としない」(ローマ1:16)と断言したのです。「主イエスの十字架はわれらのほこり」(讃美歌21-299番)。

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