ヨハネによる福音書 14章18節
わたしは、あなたがたをみなしごにはしておかない。
あなたがたのところに戻って来る。
絵本「きみのかわりはどこにもいない」（ロディー・カールソン いのちのことば社）は、イエスさまがおはなししてくださった「100匹の羊のたとえばなし」を題材にしています。
「100匹の羊のたとえばなし」は、マタイによる福音書18章10節～14節、ルカによる福音書15章1節～7節に書いてありますから、読んでみてください。
ゆうぐれ、羊飼いは100匹の羊を連れて家に帰ります。家の門のところで、1匹ずつ名前を呼んで、みんながちゃんといることを確かめていました。でも、100匹目のワンダーがいません。羊飼いは夜の暗闇に飛び出して、ワンダーを探しに行きました。絵本の裏表紙には、真っ暗な中を、ランプをもって走る羊飼いの絵が描かれています。この羊飼いが、どれほど羊たちを愛しているのか、よくわかりますね。
私たちは、ときどきイエスさまが示してくださる道からそれて、迷子になってしまうことがあります。そんな時、イエスさまは見つかるまで探してくださり、見つかったら喜んでくださいます。何度でも、です。
教会学校小学科は、2月27日(日)までお休みです。その間も、ホームページで聖書のお話をしますので、ぜひ読んでください。