礼拝のお知らせ

11月22日(日)の主日礼拝案内

主日礼拝Ⅰ     11月22日㈰ 午前10時半
主日礼拝Ⅱ      11月22日㈰ 午後1時半
前奏 「天にまします我らの父よ」ベーム
招詞 
頌栄 541番(父、み子、みたまの)
告祷
聖書 ルカによる福音書15章1~7節
公祷
献金 「パストラール」ボエルマン 少年少女会(姉妹会)
説教 「見失った羊」          踊 一郎牧師
讃美 120番(主はわがかいぬし)
祝祷                  踊 一郎牧師
報告 
後奏 「感謝の讃美」マークス

 

自由祈祷のひととき    11月25日㈬午前10時半
第一・二祈祷会、夕礼拝は当分の間休会です。
水曜午前10時半~11時半まで教会堂でお祈りください。
牧師に相談のある方はご遠慮なく声をおかけください。

 

祈りの課題
・兄弟姉妹の健康が祝福されますように
・新型コロナウイルスの感染が一日も早く終息しますように
・医療従事者の働きと健康が守られますように
・世界バプテスト祈祷週間の働きが宿されますように

巻頭言「一緒に喜んでください」
子どもの頃両親と町に出かけ、はしゃぎすぎた私は両親の姿を見失い迷子になりました。私はひどく動揺し、泣きたい気持ちでいっぱいでした。

私は小さい頃から犬が好きでした。生まれた時からわが家に犬がいたからでしょうか。ある日、幼い私がいなくなったのです。近くには山があり、そこに迷い込んだのではと母は非常に心配しました。帰宅した父も一緒に探したのですが、どうしても見つかりません。ついに警察に連絡しようという時になって、母がふと縁の下の犬小屋を覗きますと、そこに犬と私が仲良く寝ていたというのです。「あの時は本当に心配した」とよく話していたのが今も心に残っています。

ルカ福音書の著者は15章で印象的な話を三つ記しました。「見失った羊のたとえ」「無くした銀貨のたとえ」「放蕩息子のたとえ」です。私たちは自分が神の愛から迷い出た羊のような存在であることに気づかないかもしれません。そんな私たちを必死になって見つけ出そうとする神の愛の強さ、見つけた時の喜びの大きさを覚えておきたいと思います。「見失った羊を見つけたので、一緒に喜んでください」(ルカ15:6)。(踊)

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