メッセージ

「喜びの信仰」

聖書には「喜び」という言葉がたくさん出てきます。例えば「人々は麦とぶどうを豊かに取り入れて喜びます。それにもまさる喜びを/わたしの心にお与えください」(詩編4:8)。聖書は喜びをもたらす書物です。

宗教改革者ルターは『卓上語録』の中でこう言っています。「神はわたしたちが喜ぶのを願い、悲しむのを嫌う。もし神がわたしたちを悲しめたいならば、喜ぶために贈ってくださる太陽、月、他のこの世の楽しみを与えなかったであろう。暗闇を創造し、その上に太陽が昇り、夏が繰り返しやって来るのを許さなかったであろう。」  また次のようにも言っています。「創造の最大の賜物、最大の贈り物は明朗で、喜ぶ心である。モーセの掟によれば、悲しむ人は祭壇に近づいたり、捧げ物を捧げることは許されなかった。」

悲しむ者は礼拝に集ってはいけないのでしょうか。そうではありません。ルターは、仮に悲しみの心を抱えて礼拝に集ったとしても、その中で彼は癒され、最大の贈り物としての喜びと力を受ける、だからそれを期待しつつ礼拝の場に臨みなさいと言っているのです。

関連記事

TOP