メッセージ

「待降節を守る意義」

「教会暦」によると、待降節(アドヴェント)は11月30日に一番近い主日から12月24日までとなっています。単なる行事としてではなく信仰をもって心の備えをするために備えられた準備の期間なのです。

ある聖書学者が次のように記しています。

世俗主義と現代的生活の圧力は、大多数のキリスト教徒の生活において、儀式遵守の意義を再び低下させた。祈りと家庭内聖書研究は、今日、わずか一世代前と比較してさえ実行する家が減ってしまった。…日常生活の意識と経験から神が後退するという結果が生じた。彼らの生活は、聖なるものの臨在を欠いた世俗的領域で営まれる。日常の経験がやせて貧弱なものと化している。…現代の信徒は、儀式的記念を通じて生活の神秘と日常経験の超越を取り戻すことを促される。

この時を単なる恒例行事として世の人々と同じく騒がしく過ごすのではなく、神がもたらしてくださる特別な恵みの時として迎えたいと思います。そのためにみ言葉に深く聴き、祈りを捧げつつ一日一日を過ごしましょう。

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