メッセージ

「復活なさったのだ」

主イエスはユダヤの宗教指導者カイアファ、ローマ総督ピラト、そして扇動された多くの群衆によって十字架に架けられました。

人々の目には主イエスの死は神の呪い、無力、愚かなものに思えました。しかし主イエスの口から洩れた言葉は「父よ、彼らをお赦しください」であり、「父よ、わたしの霊を御手にゆだねます」でした。主の心には人々への愛と父なる神への信頼が満ち溢れていたのです。

父なる神はその独り子イエスを死者の中から復活させられたと新約聖書は告げています。この事の中に私たちは何を見るべきでしょうか。神ご自身による存在証明です。「神などいない」という人々に対し「私は存在する」と主張されます。「イエスは神の子ではない」という人に対して「イエスはわたしの愛する子、わたしの心に適う者、これに聞け」と言われます。

 復活の主イエスはどのような働きをなさるでしょうか。不信の中で苦しむ弟子たちに出会い、「信じない者ではなく、信じる者になりなさい」(ヨハネ20:27)と励まされます。また三度も主を否認したペトロを赦し、「わたしの羊を飼いなさい」(ヨハネ21:17)と新たな使命に託されます。復活の主は私たちにも赦しと使命をお与えになるお方です。

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