臆病の霊ではなく

テモテへの手紙は使徒パウロが愛弟子テモテに宛てて書いたとされており、テモテに対する温かい励ましに満ちています。Ⅱテモテ1:7のことばです。 神は、臆病の霊ではなく、力と愛と思慮分別の霊をわたしたちにくださったのです。 臆病とは軍勢のような大きな力の前で自由に伸びやかに動くことができなくなることです。漢和辞典によると、「臆」は「月(肉)」と「意」が合わさり、いろいろな思いで胸がつかえ、それが習慣・病 ...
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旧約聖書と新約聖書

ドイツの実践神学者クリスチャン・メラーは「魂への配慮としての説教」と題した本の中で「旧約聖書を軽視し、それどころか取り去ってしまう人は、イエス・キリストをも失い、彼を一つの観念に蒸発させてしまう。旧約聖書を失うことで、イエス・キリストは彼の民から切り離されるからである」と書いています。その通りだと実感する日々です。 ヘブライ語聖書(ユダヤ教では「タナク」と呼んでいます)をそれ自体として学問的に研究 ...
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5月24日のみことば

「わたしはあなたの行いを知っている。あなたが生きているとは名ばかりで、実は死んでいる。目を覚ませ。死にかけている残りの者たちを強めよ」(ヨハネの黙示録3:1~2) これはサルディスの教会へのキリストの厳しい言葉ですが、それでも「目を覚ませ」「強めよ」は愛の言葉です。彼らの信仰は形骸化していました。私たちの教会のオリーブは地面から二本大きな幹が出ていますが、その一本の葉が枯れかかっているのです。「水 ...
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「母の愛に感謝して」

創世記では、神が美しい園を造り、アダムとエバを出会わせて家族となり、彼らの間に与えられる新しい命を祝福されました。「神は彼らを祝福して言われた。『産めよ、増えよ』」(創世記1:28)。 また十戒の中で神は子どもたちに対しお命じになりました。「あなたの父母を敬え。そうすればあなたは、あなたの神、主が与えられる土地に長く生きることができる」(出エジプト記20:12)。 5月第2主日は母の日、母と子の絆 ...
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「主の業に励みなさい」

全ての福音書は主イエスの十字架上の死を記しています。しかしそこで筆を置かず、そのイエスを父なる神が復活させられたと告げているのです。復活がなければ十字架の死は愛に生き愛に死んだイエスの美しい美談で終わってしまいます。復活があるからこそ、イエスの死は意味のある死、即ち「神はおられる」という存在証明であり、「父よ、彼らをお赦しください」という主イエスの祈りへの神の応答となるのです。 もう一つ注目すべき ...
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