生き生きとした希望

希望についてある人がこう言いました。「希望とは空気中の酸素のようなものだ。それがなければ人は生きることができない」。 「希望の神学」を提唱したユルゲン・モルトマンが一九九六年一○月に来日、東京・信濃町教会や関西学院大学などで講演しました。私はそれに参加し深い感銘を受けました。「希望ではなく、不安が私たちの日々の同伴者なのである」「信仰は人間をキリストに結びつける」「信仰は希望の基礎である。感情や経 ...
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希望のしるしとしての教会

私たちの教会は毎年二月の第一主日をバプテストデーとして守っています。この目的は、自たちの教派だけが正しいと主張するためではありません。バプテストの歴史や特徴を知り、そ上で他教派とより良い協力関係を築いて、共に主イエス・キリストのご栄光を表したいのです。 N・H・メアリングとW・S・ハドソ ンの共著『バプテスト教会の形成』には次のように記されています。傾聴したい言葉です。 教会に関する教理はきわめて ...
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わたしはよろこんで歳をとりたい

神を信じるとは 目の前にある すべての暗がりをとおして 先を見ること ちょうどガラスごしに見るように  先を見るのだ ・・・ 信仰とは 聴くことでもある いのちが 静けさのなかで はるかな はるかな音として 聞こえてくるように  最期のとき 静けさのなかで あの永遠の変わることのない  別の世界の音楽が  わたしには 聞こえてくることだろう・・・  わたしの道はさらに先へ続くだろう 新しい発見から ...
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まことの友イエス・キリスト

ヨハネ福音書15:15で主イエスは弟子たちにこう言われました。 もはや、わたしはあなたがたを僕とは呼ばない。僕は主人が何をしているか知らないからである。わたしはあなたがたを友と呼ぶ。父から聞いたことをすべてあなたがたに知らせたからである。 ユングの研究家河合隼雄氏の思い出です。彼がスイスのユング研究所に留学、学びを終えて帰国する前に指導してくれたマイヤー先生が「三年間で学んだことは何か、心の残りな ...
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愛と慰めの共同体・教会

山上で説教されました。「空の鳥をよく見なさい」「野の花がどのように育つのか、注意して見なさい」(マタイ六・二六、二八)。そよ風に乗って聞こえてくる主のみ言葉は、生きることに疲れ切った群衆の心に神の愛をはっきりと示し、大きな慰めと喜びをもたらしました。 ドイツの神学者クリスチャン・メラーは『慰めの共同体・教会』の中で現代の教会が傾聴すべきことを告げています。 業績のとりこになっている人間に必要なのは ...
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