メッセージ

信仰を育てる主イエス

ヨハネ福音書は主イエスの奇跡は「しるし」であったと告げます。それはイエスが神の子であることを証明するものです。

聖書注解者ベンゲルによると、「イエスの出来事を三つに分類するのがヨハネの手法である」と述べ、ガリラヤでのしるしが3回、ユダヤでのしるしが3回、復活後のしるしが3回記述されていると言います。今朝学ぶヨハネ4:46以下の「王の役人の息子の癒し」はガリラヤにおける第2のしるしです。

この記事には注目すべきことが4つあります。第1は、病気の息子を思う父親の必死な気持です。権力も財力も名声を持つ人でも、瀕死の息子を前にしては全く無力なのです。第2は、「帰りなさい。あなたの息子は生きる」と約束された主イエスの愛の深さです。第3は、そのイエスの言葉を信じて帰って行く父親の信仰の大きさです。第4は、主イエスの言葉の力の大きさです。父親が信じて帰途に着いた時に癒され始めたと告げています。

この経験は彼の家族の信仰を確かなものにしました。信仰は育つものなのです。

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