時代を見抜く鋭い目

1930年代ヒトラーに命がけで抵抗したマルティン・二―メラー牧師の詩です。
  ナチが共産主義者を襲ったとき、自分はやや不安になった。
  けれども結局自分は共産主義者でなかったので何もしなかった。
  それからナチは社会主義者を攻撃した。自分の不安はやや増大した。
  けれども依然として自分は社会主義者ではなかった。そこでやはり何もしなかった。
  
それから学校が、新聞が、ユダヤ人が、というふうに次々と攻撃の手が加わり、そのたびに自 
  分の不安は増大したが、
なお何事も行わなかった。
  さてそれからナチは教会を攻撃した。
    そうして自分はまさに教会の人間であった。そこで自分は何事かをした。
  しかしそのときにはすでに手遅れであった。
大事なものが気づかないほど少しずつ変えられていきます。その時「すでに手遅れ」とならないために、キリスト者は時を深く見抜く目を持ちたいと強く思います。