踊協力牧師メッセージ

牧師と執事の協働2016.1.24

総会の構成員は教会員としての義務を果たしている現在会員で、その定足数は教会の規則によって定められています。

総会は事柄に応じて計画の立案や決定をある人々に委ねます。ですから、執事の選出は総会の大切な事項と言わなければなりません。総会は、聖霊の導きを祈り求めて選挙し、選出された執事を信頼して、職務を委託するのです。この「信頼と委託」の精神を大切にし成熟した教会運営を行い、教会はいつも外に向かって宣教の働きをするのです。

執事は牧師と共に役員会を組織し、委託された教会の職務を行います。その職務は、各個の教会で定められますが、通常は次のようなものです。総会に提案する事項の協議、総会に代わって決議する事項、諸計画の執行、教会の事務に関することなどです。

執事は、教会の職務が十分に果たされてゆくよう、牧師の良き相談相手となり、牧師と共に牧会の働きを担います。執事はあくまでも教会に仕える職務であって、支配者ではありません。(Ⅰテモテ3;8~13、使徒言行録6:1~6)(『教会員手帳』より抜粋)

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