ヨハネの黙示録1章17節はイエス・キリストのことを次のように記しています。
恐れるな。わたしは最初の者にして最後の者、また生きている者である。
私たちは2017年の元旦に立ち、新しい歩みを始めようとしています。心には前途に対する期待と不安が入り混じっています。今私たちがすべきこと、それはこの年の初めと終わりを主イエス・キリストが支配しておられるということを信じることです。
神学者であり優れた説教家でもあるW・リュティは『この日言葉をかの日に伝え』の中で次のように記しています。
キリストは、「初め」である。それゆえに、私は恐れる必要はない。今は私たちの背後にある365日という柱の全体は、彼を基礎としている。彼はこの巨大な建物を支えている土台である。彼だけが、そのような土台であり得る。他の土台がそのような支えになることは、あり得ない。
私たちは主イエスの愛の内にあって御手に導かれつつ一日一日を歩むのです。