4月5日のみことば

「父よ、彼らをお赦しください」(ルカ23:34)

主イエスの十字架には2つの側面があります。1つは、ユダヤの宗教者たちに憎悪され、ローマの官憲によって十字架に架けられたという側面です。もう1つは、主イエス自らが人々の罪の赦しのために自覚的に十字架への道を歩まれたという側面です。主イエスは十字架への道を歩みながら人々の罪の赦しを願い、十字架上で父なる神に人々の罪の赦しを祈られたのです。今は受難節、私たちの救いのために祈り続ける主イエスの愛を信じたいと思います。

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