「明日も尽くさん」
献堂を記念しての伝道集会も恵みのうちに終わりました。伝道委員会をはじめ多くの兄弟姉妹がそれぞれの持ち場で奉仕してくださいました。私たちの働きの全てを主は用いて恵みに満ちた集いを与えてくださいました。
使徒パウロは「今や、恵みの時、今こそ、救いの日」(Ⅱコリント6:2)と語っています。これは、心を込めて福音を宣教し、そこに起こった救いの御業を目撃した彼の実感だったことでしょう。他者の救いは自分が救いに与った時と同様の喜びです。讃美歌535番は彼の思いでもあったことでしょう。
いかに幸なるわがつとめや なやみにものぞみあり 主よ、みむねにかなわば 明日も尽くさん
喜びのおとずれを伝えること、それは私たちすべてのキリスト者の貴い務めです。私たちはこう祈りましょう。
主よ、今週もあなたの恵みに満たされ、喜びに満ちて歩めますように。良い出会いをください。私たちの大切な方にこの福音を心を込めてお伝えできますように。