4月8日(火)
わたしの力が道半ばで衰え/生涯が短くされようとしたとき、わたしは言った。「わたしの神よ、生涯の半ばで/わたしを取り去らないでください。あなたの歳月は代々に続くのです。(詩編102:24~25)
重い病のために若くして召される人がいます。不慮の事故で亡くなる人もいます。会社の都合でリストラされる人もいます。いずれも辛い経験です。私たちの働きなどなんの価値もないように歳月とともに忘れ去られていくでしょう。しかし神にとって私たちの歩み決して小さなものではないのです。神は、私たちの歩みを神の国建設の尊い働きの一部として永遠に記憶してくださるのです。私たちの今日の働きも神が知り、正しく評価し、記憶してくださる、それが最も感謝なことですね。