7月14日のみことば

「主に向かって心からほめ歌いなさい」(エフェソ5:19)

神学者ヴァルター・リュティは、あらゆる時代のあらゆる地域の人々は、歌を歌ってきたが、世俗の歌の三和音は生きること、愛すること、死ぬことであると言います。それに対し教会の歌・讃美歌の根底には喜びの響きがある、全ての讃美歌の喜ばしい三和音とは、信仰・希望・愛のことであると言っています。確かにそうです。悲しい時や苦しい時に静かに讃美歌を口ずさんでいると、いつしか喜びで心が満たされているのを経験します。

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