11月1日のみことば

 

「預言は廃れ、異言はやみ、知識は廃れよう、わたしたちの知識は一部分、預言も一部分だから」(Ⅰコリント13:8~9)

「預言」とは今でいう説教です。説教者は神の救いの一端を、一時期担っているにすぎず、決して永遠ではありません。「異言」は普通の人には不可解な言葉で、当時は預言よりも大事にされましたが、今ではそうではありません。以前は尊ばれていた「知識」も今ではもう古いとされがちです。こう考えると、神の愛と、その愛に根差す愛だけが永続するのです。

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