2月6日のみことば

「神に従う人の望みは常に良い」(箴言11:23)

4、5世紀のキリスト教の指導者アウグスティヌスは『告白』の中でこう言っています。「過去についての現在とは『記憶』であり、現在についての現在とは『直観』であり、未来についての現在とは『期待』です」。確かにそうです。私は過去に関して良い記憶を持っているだろうか。未来に明るい期待をもっているだろうか。神の創造された世界の美しさ、人との交わりの素晴らしさを今味わっているだろうか。そこに本当の幸福の鍵があるように思いました。

 

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