４月３日のみことば

「イエスは大声で叫ばれた。『父よ、わたしの霊を御手にゆだねます。』こう言って息を引き取られた」（ルカ２３：４６）

私は主のこの最後の言葉に心震える思いがします。最後の最後に自分を完全に委ねることのできる御手を知っているとは、なんと素晴しいことでしょう。牧師の妻であった原崎百子さんは「十字架の釘跡のある、見覚えのあるあのみ手、それで十分ではないか、わが魂を抱きとりたまえ！」（『わが涙よ、わが歌となれ』）と祈りました。私たちもその手に信頼したいです。