7月12日のみことば

「主の目は正しい者に注がれ、主の耳は彼らの祈りに傾けられる」(Ⅰペテロ3:12)

棚次正和氏の言葉をもう一つ。「『祈り』という言葉ほど誤解にまみれたものはありません」と言い、「宗教」を「未発達な理性」、「科学」を「発達した理性」と考えがちですが、実はそうではない、「祈りは人間の自然本性に由来する行為であり状態」であり、「祈りは宗教体験の原点」と指摘しています。祈りは人間であることの大切なしるしです。全能なる神とのつながりが私たちに生き生きとした日々をもたらすのです。自信をもって祈ることにしましょう。

TOP