「主は憐れみ深く、恵みに富み/忍耐強く、慈しみは大きい」(詩編103:8)
私たちは時々、いいえ、たびたび自分自身の弱さに打ちのめされてしまいます。あのパウロでさえ「わたしはなんと惨めな人間なのでしょう」(ローマ7:24)と言っていますから、当然かもしれません。しかし今日のみことばはそんな私たちにとって慰めです。神の憐れみの深さ、恵みの豊かさ、忍耐の強さ、慈しみの大きさは計り知れません。神は私たちの側に立ってはっきりと言われます、「私はあなたの弱さを知っている。そして赦している。だから安心して生きていきなさい」と。