3月30日のみことば

「イエスはある所で祈っておられた。祈りが終わると、弟子の一人がイエスに『主よ、ヨハネが弟子たちに教えたように、わたしたちにも祈りを教えてください』と言った」(ルカ11:1)

詩編は神の選びの民イスラエルにとって、またキリスト教会にとっても大切な「祈祷書」です。ピーターソンは『牧会者の神学』で詩編のことを「広大かつ偉大な大学」と表現しています。だとすれば「主の祈り」は世界で最も優れた祈りの大学院ということになるでしょうか。弟子たちが主に願ったように、私たちもこの「大学」「大学院」において祈りを深く学びましょう。

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